王座選手コメント
9月15日から18日にかけて大阪府の服部緑地にて王座決定戦が行われました。出場した選手8名よりコメントを頂いたのでご紹介させていただきます。
市川遼治(4)
今回の王座は自分にとって最後でしたが、リラックスして楽しんで試合に臨むことができました。結果は悔しいものとはなりましたが、最後まで早稲田らしく戦うことができたと思います。応援がいない無声での試合であったため選手間のコミュニケーションがより重要となっていた中で、男女ともに応援し合い、良い雰囲気であったことに改めて素晴らしいチームであると感じました。
例年であればこの悔しさをバネに来年の王座に向け再出発することが出来ますが、今年はこれで最後で遂に終わったのだなと思うと、3年半の短さに驚くのと同時に寂しさと悔しい気持ちを覚えます。今回の雪辱は60代に託し、今後はいちOBとして早稲田アーチェリーを応援していきたいと思います。
また自分としては王座は成長できる場であると考えています。今回得たものを会場にいた選手を中心に今後の成長の糧とし、常に高みを目指し進み続けて欲しいと願っています。
最後になりましたが、これまで多大なるご支援、ご声援をしていただいた皆様に厚く御礼申し上げます。今後とも早稲田大学アーチェリー部をよろしくお願いいたします。
棚田歩(4)
まずは、早稲田大学を応援してくださった皆様に感謝申し上げます。
「早稲田大学初の王座制覇を成し遂げたい」という強い気持ちを持ってこの4年間努力してきました。だからこそ目指してきた王座制覇を成し遂げることが出来ず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。その反面、初めて王座の団体戦を射つことができ、とても楽しくプレーすることができました。それは早稲田の持ち前の雰囲気を出すことができた結果だと思いますし、応援してくれる皆さんが早稲田の空気感を作ってくれたおかげだと感じているので皆さんには感謝しかありません。
私にとって王座は今年で最後になりますが後輩たちにとってはまだチャンスがあるので、ぜひ王座制覇を成し遂げてもらいたいと思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
浦田大輔(2)
早稲田大学を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
王座は私にとって初めてで、王座ならではの緊迫した空気に押し潰されそうでした。そんな中、監督や先輩方、同期など多くの方に支えていただき、チーム一丸となってトーナメントに臨むことができました。結果としてはベスト4と、王座制覇を成し遂げられず、大変悔しく思っております。この王座での大切な経験を糧に、来年に向けてチームを点数面、精神面で引っ張っていけるよう練習に励んで参ります。来年こそは王座制覇を成し遂げます。今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
中野勇斗(2)
自分にとっての初めての王座は、ただただ不甲斐ない結果に終わりました。予選ラウンドで点数を出せず、チームに貢献できなかったことが本当に悔しいです。しかし、決勝ラウンドでのチームメイトの活躍を一番近くで見ることができ、アーチェリーに対する姿勢や点数への意識など、私の中で様々な変化が起きるきっかけとなった試合でもありました。競技面でも人間的にも尊敬している大好きな先輩方と、共に切磋琢磨してきた大好きな同期と一緒に戦った王座は私にとって大きな財産です。これをきっかけに人間的にも点数面でも成長し、次の王座では堂々とチームを引っ張ることのできる存在になれるよう、精進して参ります。今回達成できなかった王座制覇に向けてより一層努力を重ねますので、今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。
高木陽菜(3)
まずは応援してくださった皆様に感謝申し上げます。今回王座に初めて出場し、女子チームとして初の準優勝という結果を残せたことは大変嬉しく感じております。また、他の3人のメンバーと良い緊張感の中で王座という舞台を楽しむことができました。しかし、王座制覇には一歩及ばなかった事や個人の結果としてはまだまだ未熟であった事など多くの悔しい点もあります。特に予選においては、強い風ではなかったにも関わらず矢がまとまらず、自分の実力不足を感じました。
第60代としてはもう一度王座制覇のチャンスがありますので、今回の結果を糧に来年に向け練習に励んで参ります。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
中村美優(3)
はじめに、このような状況下でありながら王座決定戦を開催していただいたこと、皆様に多くのご支援をいただいたことに心より感謝を申し上げます。
今回女子チームとして歴代初の準優勝は嬉しく思いますが、あと一歩のところで王座制覇を逃したことへの後悔はそれよりも大きいです。あの時こうだったら、あと少しこうしていればという考えが今でも頭に浮かびます。
今回は例年と異なる無観客での試合であり、会場で部員全員が揃うことはできませんでしたが、応援グッズやメッセージで選手は応援の力を借り、チーム一丸となって試合に臨むことができたと思います。
私にとって残された王座制覇へのチャンスはあと一回となりました。このチャンスを必ず勝ち取るべく、来年の王座まで一日も無駄にすることなく精進してまいります。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
矢原七海(2)
今回の試合は王座とインカレの同時開催と無観客という異例の形で行われました。一つの予選が二つの大きな試合の決勝トーナメントに繋がるということで、とても緊張し、一射の重みを改めて感じました。予選で本調子を出すことはできませんでしたが、次に繋がるような試合展開ができ、インカレでは東京五輪代表候補の方に勝利することができました。また、王座では大学アーチェリー界の2強である、近畿大学さん、日本体育大学さんに勝利し、創部史上初の2位という結果を収めることができました。この試合からは自信と多くの学びを得ました。見つかった課題や、学んだことをこれからの練習にも活かして次の王座では優勝したいと思います。引き続き、ご声援のほどよろしくお願い致します。
髙見愛佳(1)
初めて出場させて頂いた王座は、悔しさの残るものとなりました。準々決勝で東の日体大を、続く準決勝で3連覇のかかる西の近大を制し、早稲田女子史上初となる決勝進出を決めることができた時は感極まるものがありました。しかし、この勢いを決勝の同志社戦に繋げられず、勝ち切れなかったことはとても悔しかったです。私自身初めての決勝の舞台で、目標達成が目の前に迫っている所で負けてしまうことのやるせなさを痛感しました。そんな中でも一緒に会場で戦った先輩方、部員や監督からの応援グッズのお陰で、終始笑顔で射つことができ、今までで1番楽しい試合でもありました。そして、大舞台で戦えたことで、多くの収穫を得ることができました。今後は、大事な場面で10点に決められる選手になるべく、日々練習に励んで参ります。そして、来年は必ずリベンジを果たし、部員一丸となって王座制覇を成し遂げます。多くの温かいご声援をありがとうございました。
今回の王座決定戦では、王座制覇にあと一歩及ばず悔しい結果となりました。しかし、男子4位入賞、女子準優勝という結果に自信を持ち、60代として来年の王座制覇に向け邁進していきます。
最後になりましたが、お越しいただいた監督、コーチ、応援していただいた全ての方々に感謝を申し上げます。
今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
粟田夏生
市川遼治(4)
今回の王座は自分にとって最後でしたが、リラックスして楽しんで試合に臨むことができました。結果は悔しいものとはなりましたが、最後まで早稲田らしく戦うことができたと思います。応援がいない無声での試合であったため選手間のコミュニケーションがより重要となっていた中で、男女ともに応援し合い、良い雰囲気であったことに改めて素晴らしいチームであると感じました。
例年であればこの悔しさをバネに来年の王座に向け再出発することが出来ますが、今年はこれで最後で遂に終わったのだなと思うと、3年半の短さに驚くのと同時に寂しさと悔しい気持ちを覚えます。今回の雪辱は60代に託し、今後はいちOBとして早稲田アーチェリーを応援していきたいと思います。
また自分としては王座は成長できる場であると考えています。今回得たものを会場にいた選手を中心に今後の成長の糧とし、常に高みを目指し進み続けて欲しいと願っています。
最後になりましたが、これまで多大なるご支援、ご声援をしていただいた皆様に厚く御礼申し上げます。今後とも早稲田大学アーチェリー部をよろしくお願いいたします。
棚田歩(4)
まずは、早稲田大学を応援してくださった皆様に感謝申し上げます。
「早稲田大学初の王座制覇を成し遂げたい」という強い気持ちを持ってこの4年間努力してきました。だからこそ目指してきた王座制覇を成し遂げることが出来ず、とても悔しい気持ちでいっぱいです。その反面、初めて王座の団体戦を射つことができ、とても楽しくプレーすることができました。それは早稲田の持ち前の雰囲気を出すことができた結果だと思いますし、応援してくれる皆さんが早稲田の空気感を作ってくれたおかげだと感じているので皆さんには感謝しかありません。
私にとって王座は今年で最後になりますが後輩たちにとってはまだチャンスがあるので、ぜひ王座制覇を成し遂げてもらいたいと思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
浦田大輔(2)
早稲田大学を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
王座は私にとって初めてで、王座ならではの緊迫した空気に押し潰されそうでした。そんな中、監督や先輩方、同期など多くの方に支えていただき、チーム一丸となってトーナメントに臨むことができました。結果としてはベスト4と、王座制覇を成し遂げられず、大変悔しく思っております。この王座での大切な経験を糧に、来年に向けてチームを点数面、精神面で引っ張っていけるよう練習に励んで参ります。来年こそは王座制覇を成し遂げます。今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
中野勇斗(2)
自分にとっての初めての王座は、ただただ不甲斐ない結果に終わりました。予選ラウンドで点数を出せず、チームに貢献できなかったことが本当に悔しいです。しかし、決勝ラウンドでのチームメイトの活躍を一番近くで見ることができ、アーチェリーに対する姿勢や点数への意識など、私の中で様々な変化が起きるきっかけとなった試合でもありました。競技面でも人間的にも尊敬している大好きな先輩方と、共に切磋琢磨してきた大好きな同期と一緒に戦った王座は私にとって大きな財産です。これをきっかけに人間的にも点数面でも成長し、次の王座では堂々とチームを引っ張ることのできる存在になれるよう、精進して参ります。今回達成できなかった王座制覇に向けてより一層努力を重ねますので、今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。
高木陽菜(3)
まずは応援してくださった皆様に感謝申し上げます。今回王座に初めて出場し、女子チームとして初の準優勝という結果を残せたことは大変嬉しく感じております。また、他の3人のメンバーと良い緊張感の中で王座という舞台を楽しむことができました。しかし、王座制覇には一歩及ばなかった事や個人の結果としてはまだまだ未熟であった事など多くの悔しい点もあります。特に予選においては、強い風ではなかったにも関わらず矢がまとまらず、自分の実力不足を感じました。
第60代としてはもう一度王座制覇のチャンスがありますので、今回の結果を糧に来年に向け練習に励んで参ります。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
中村美優(3)
はじめに、このような状況下でありながら王座決定戦を開催していただいたこと、皆様に多くのご支援をいただいたことに心より感謝を申し上げます。
今回女子チームとして歴代初の準優勝は嬉しく思いますが、あと一歩のところで王座制覇を逃したことへの後悔はそれよりも大きいです。あの時こうだったら、あと少しこうしていればという考えが今でも頭に浮かびます。
今回は例年と異なる無観客での試合であり、会場で部員全員が揃うことはできませんでしたが、応援グッズやメッセージで選手は応援の力を借り、チーム一丸となって試合に臨むことができたと思います。
私にとって残された王座制覇へのチャンスはあと一回となりました。このチャンスを必ず勝ち取るべく、来年の王座まで一日も無駄にすることなく精進してまいります。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
矢原七海(2)
今回の試合は王座とインカレの同時開催と無観客という異例の形で行われました。一つの予選が二つの大きな試合の決勝トーナメントに繋がるということで、とても緊張し、一射の重みを改めて感じました。予選で本調子を出すことはできませんでしたが、次に繋がるような試合展開ができ、インカレでは東京五輪代表候補の方に勝利することができました。また、王座では大学アーチェリー界の2強である、近畿大学さん、日本体育大学さんに勝利し、創部史上初の2位という結果を収めることができました。この試合からは自信と多くの学びを得ました。見つかった課題や、学んだことをこれからの練習にも活かして次の王座では優勝したいと思います。引き続き、ご声援のほどよろしくお願い致します。
髙見愛佳(1)
初めて出場させて頂いた王座は、悔しさの残るものとなりました。準々決勝で東の日体大を、続く準決勝で3連覇のかかる西の近大を制し、早稲田女子史上初となる決勝進出を決めることができた時は感極まるものがありました。しかし、この勢いを決勝の同志社戦に繋げられず、勝ち切れなかったことはとても悔しかったです。私自身初めての決勝の舞台で、目標達成が目の前に迫っている所で負けてしまうことのやるせなさを痛感しました。そんな中でも一緒に会場で戦った先輩方、部員や監督からの応援グッズのお陰で、終始笑顔で射つことができ、今までで1番楽しい試合でもありました。そして、大舞台で戦えたことで、多くの収穫を得ることができました。今後は、大事な場面で10点に決められる選手になるべく、日々練習に励んで参ります。そして、来年は必ずリベンジを果たし、部員一丸となって王座制覇を成し遂げます。多くの温かいご声援をありがとうございました。
今回の王座決定戦では、王座制覇にあと一歩及ばず悔しい結果となりました。しかし、男子4位入賞、女子準優勝という結果に自信を持ち、60代として来年の王座制覇に向け邁進していきます。
最後になりましたが、お越しいただいた監督、コーチ、応援していただいた全ての方々に感謝を申し上げます。
今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
粟田夏生