第58代男子主将、男子主将代理、女子主将挨拶
平素よりお世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第58代男子主将を務めました、竹内寛人と申します。
先日行われた王座決定戦では、王座寄付金などのご支援ありがとうございました。また、当日会場にお越しいただいたOB・OGの皆様、保護者の方々の応援ありがとうございました。
私達58代は1年間「Challenging Spirit」というスローガンを掲げて活動してきました。58代のチームは、57代のチームと比べると点数が大きく下がるという不安を感じる中スタートしました。しかし、そのような危機感を持っていたからこそ、1人1人が競争意識と向上心をもち、競技力向上を目指してきました。その結果、秋の定期戦、リーグ戦と経る中で着実にチームとしての点数を上げてこられたのではないかと思っております。そしてリーグ戦において、男子は5位決定戦で王座の切符を掴み、女子は優勝決定戦で高得点を出し、王座に向け良いステップが踏めたのではないかと思います。
王座では悪天候により、予選と決勝を1日で行うという変則的な日程の中、結果は男子が予選敗退、女子が4位と、王座制覇という目標を掲げた私達にとっては満足のいくものにはなりませんでした。しかし、選手達は最後まで気持ちを切らせることなく王座制覇に向かってプレーすることができましたし、応援も選手達を全力で応援し王座という舞台でチームの一体感というものを感じることができました。これからは第59代となり、また来年の王座に向かっていくと思いますが、今回の王座で感じたことや反省というものをしっかりと受け止めて、1年間という限られた時間の中で精一杯努力していってほしいなと思います。
最後になりますが、これまで58代を応援してくださりました多くの皆様に心より御礼申し上げます。今後とも早稲田大学アーチェリー部をよろしくお願い致します。
早稲田大学アーチェリー部
第58代男子主将
竹内 寛人
いつもお世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第58代男子主将代理を務めておりました、和田 健誠と申します。
まず、自分はチーム事情もあり、今年の2月から王座決定戦まで男子主将の仕事を代行して務めていましたが、そういった経験を経て、改めて自分たちが監督・コーチを始め、OB・OGの方など、多くの方に支えられていることを実感致しました。そして先日行われた王座決定戦でも、王座寄付金を通してのご支援や、当日会場まで足を運んで声援を送っていただいた皆様、誠にありがとうございました。
結果としては男子が予選敗退、女子が4位と、目標としていた王座制覇を掴み取ることは出来ず、悔しい結果となってしまいましたが、今年のチームの苦しみながらもリーグ戦を勝ち抜き、王座出場を果たした経験は確実に次へと繋がるものであったと感じています。
57代のチームでは主力であった先輩方が抜け、58代は個々の強化が必須という状況の中でスタートを切りましたが、昨年中はなかなか点数を伸ばすことが出来ませんでした。春になってからは徐々に点数を伸ばしつつありましたが、リーグ戦未経験者が多い状況を踏まえると、不安の残る中でリーグ戦に突入することになり、結果的に男子は1勝3敗の崖っぷちからなんとか王座出場を果たすことが出来た、という状況になってしまいました。しかし結果論にはなりますが、私はこの経験は今後の早稲田大学アーチェリー部にとって大きなものを得られたのではないかと感じています。この大会だけを見ても、経験が少ない分、選手は1試合毎に試合を通して大きく成長し、王座出場を決める五位決定戦ではチーム新を出すことが出来ましたし、このような状況だったからこそ、チームの一体感も非常に強くなったと感じました。王座出場が当たり前となっていたここ数年にはなかった、逆境を跳ね返す経験をしたことや、ギリギリの戦いの中でチーム一丸となって戦ったことは確実に今後に繋がる良い経験であったと感じています。
次の59代は、実力は十分にありつつも王座制覇にあと一歩届かなかった57代、苦しみながらもなんとか王座出場を果たした58代の両方を見ている代なので、その経験を上手く糧にしながら、王座制覇を目指して頑張って欲しいと思っています。
最後になりますが、早稲田大学アーチェリー部第58代は皆様のご支援のおかげで1年間全力で活動することが出来ました。これまでチームを支え、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
今年も王座制覇には手が届きませんでしたが、早稲田大学アーチェリー部は着実に王座制覇に近づいていますので、今後とも変わらずご支援、ご声援よろしくお願い致します。
1年間本当にありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第58代男子主将代理
和田 健誠
早稲田大学アーチェリー部第58代女子主将を務めました、助川 茜と申します。
まず、先日行われた王座決定戦では、王座寄付金などでのご支援や、当日会場にお越しいただいたOB・OGの皆様、保護者の方のご声援など、誠にありがとうございました。
先日の王座決定戦を持ちまして、私たち第58代の活動は一区切りとなりました。当初、先行きの心配された58代がこのようにリーグ戦を勝ち抜き、王座決定戦という全国の舞台で勝負をすることができたのも、監督・コーチをはじめとする皆様からの助けがあったからこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
私たち58代は、昨年までの敗北を受け「challenging Spirit」をスローガンに今年1年間、課題である「個人の実力」の強化を目指してきました。その結果、苦戦しながらも男子は5位決定戦においてリーグ戦最高得点を記録、女子も優勝決定戦において2015年度に続く歴代2番目の記録を更新し、3月末からの1ヶ月に及ぶリーグ戦を戦い抜き、男女ともに王座決定戦出場を掴み取ることができました。そして、リーグ戦の勢いそのままに王座の舞台へ挑戦しました。
悪天候により、進行が一部改定された中での王座の結果は男子が予選敗退、女子が4位と、とても満足のいく成績ではありませんでした。1年間掲げ続けてきた"日本一"という目標を達成できなかったことには大きな悔しさが残ります。しかし、私はこのチームで最後まで戦えたことを非常に誇りに思います。誰1人欠けることなく、王座の舞台で発揮した応援と選手の一体感は、まさに私たちの強みであり、自信でもある早稲田のチーム力でした。
選手は最後の1射まで全力を尽くして戦い、応援は、声の枯れるまで応援をしました。王座決定戦という最後の舞台で全員の思いが1つになり、私たちは「58代としての早稲田らしさ」を表現することができたのではないかと思っています。
58代のチームは皆様のご声援があり、1年間活動をすることができました。これまで58代を応援してくださった多くの皆様に心より御礼申し上げます。今年の王座を糧に、今年は手の届かなかった王座制覇という目標へ向けて、59代の早稲田大学アーチェリー部はさらに強くなっていくと思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
1年間ありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第58代女子主将
助川 茜
先日行われた王座決定戦では、王座寄付金などのご支援ありがとうございました。また、当日会場にお越しいただいたOB・OGの皆様、保護者の方々の応援ありがとうございました。
私達58代は1年間「Challenging Spirit」というスローガンを掲げて活動してきました。58代のチームは、57代のチームと比べると点数が大きく下がるという不安を感じる中スタートしました。しかし、そのような危機感を持っていたからこそ、1人1人が競争意識と向上心をもち、競技力向上を目指してきました。その結果、秋の定期戦、リーグ戦と経る中で着実にチームとしての点数を上げてこられたのではないかと思っております。そしてリーグ戦において、男子は5位決定戦で王座の切符を掴み、女子は優勝決定戦で高得点を出し、王座に向け良いステップが踏めたのではないかと思います。
王座では悪天候により、予選と決勝を1日で行うという変則的な日程の中、結果は男子が予選敗退、女子が4位と、王座制覇という目標を掲げた私達にとっては満足のいくものにはなりませんでした。しかし、選手達は最後まで気持ちを切らせることなく王座制覇に向かってプレーすることができましたし、応援も選手達を全力で応援し王座という舞台でチームの一体感というものを感じることができました。これからは第59代となり、また来年の王座に向かっていくと思いますが、今回の王座で感じたことや反省というものをしっかりと受け止めて、1年間という限られた時間の中で精一杯努力していってほしいなと思います。
最後になりますが、これまで58代を応援してくださりました多くの皆様に心より御礼申し上げます。今後とも早稲田大学アーチェリー部をよろしくお願い致します。
早稲田大学アーチェリー部
第58代男子主将
竹内 寛人
いつもお世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第58代男子主将代理を務めておりました、和田 健誠と申します。
まず、自分はチーム事情もあり、今年の2月から王座決定戦まで男子主将の仕事を代行して務めていましたが、そういった経験を経て、改めて自分たちが監督・コーチを始め、OB・OGの方など、多くの方に支えられていることを実感致しました。そして先日行われた王座決定戦でも、王座寄付金を通してのご支援や、当日会場まで足を運んで声援を送っていただいた皆様、誠にありがとうございました。
結果としては男子が予選敗退、女子が4位と、目標としていた王座制覇を掴み取ることは出来ず、悔しい結果となってしまいましたが、今年のチームの苦しみながらもリーグ戦を勝ち抜き、王座出場を果たした経験は確実に次へと繋がるものであったと感じています。
57代のチームでは主力であった先輩方が抜け、58代は個々の強化が必須という状況の中でスタートを切りましたが、昨年中はなかなか点数を伸ばすことが出来ませんでした。春になってからは徐々に点数を伸ばしつつありましたが、リーグ戦未経験者が多い状況を踏まえると、不安の残る中でリーグ戦に突入することになり、結果的に男子は1勝3敗の崖っぷちからなんとか王座出場を果たすことが出来た、という状況になってしまいました。しかし結果論にはなりますが、私はこの経験は今後の早稲田大学アーチェリー部にとって大きなものを得られたのではないかと感じています。この大会だけを見ても、経験が少ない分、選手は1試合毎に試合を通して大きく成長し、王座出場を決める五位決定戦ではチーム新を出すことが出来ましたし、このような状況だったからこそ、チームの一体感も非常に強くなったと感じました。王座出場が当たり前となっていたここ数年にはなかった、逆境を跳ね返す経験をしたことや、ギリギリの戦いの中でチーム一丸となって戦ったことは確実に今後に繋がる良い経験であったと感じています。
次の59代は、実力は十分にありつつも王座制覇にあと一歩届かなかった57代、苦しみながらもなんとか王座出場を果たした58代の両方を見ている代なので、その経験を上手く糧にしながら、王座制覇を目指して頑張って欲しいと思っています。
最後になりますが、早稲田大学アーチェリー部第58代は皆様のご支援のおかげで1年間全力で活動することが出来ました。これまでチームを支え、応援してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
今年も王座制覇には手が届きませんでしたが、早稲田大学アーチェリー部は着実に王座制覇に近づいていますので、今後とも変わらずご支援、ご声援よろしくお願い致します。
1年間本当にありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第58代男子主将代理
和田 健誠
早稲田大学アーチェリー部第58代女子主将を務めました、助川 茜と申します。
まず、先日行われた王座決定戦では、王座寄付金などでのご支援や、当日会場にお越しいただいたOB・OGの皆様、保護者の方のご声援など、誠にありがとうございました。
先日の王座決定戦を持ちまして、私たち第58代の活動は一区切りとなりました。当初、先行きの心配された58代がこのようにリーグ戦を勝ち抜き、王座決定戦という全国の舞台で勝負をすることができたのも、監督・コーチをはじめとする皆様からの助けがあったからこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
私たち58代は、昨年までの敗北を受け「challenging Spirit」をスローガンに今年1年間、課題である「個人の実力」の強化を目指してきました。その結果、苦戦しながらも男子は5位決定戦においてリーグ戦最高得点を記録、女子も優勝決定戦において2015年度に続く歴代2番目の記録を更新し、3月末からの1ヶ月に及ぶリーグ戦を戦い抜き、男女ともに王座決定戦出場を掴み取ることができました。そして、リーグ戦の勢いそのままに王座の舞台へ挑戦しました。
悪天候により、進行が一部改定された中での王座の結果は男子が予選敗退、女子が4位と、とても満足のいく成績ではありませんでした。1年間掲げ続けてきた"日本一"という目標を達成できなかったことには大きな悔しさが残ります。しかし、私はこのチームで最後まで戦えたことを非常に誇りに思います。誰1人欠けることなく、王座の舞台で発揮した応援と選手の一体感は、まさに私たちの強みであり、自信でもある早稲田のチーム力でした。
選手は最後の1射まで全力を尽くして戦い、応援は、声の枯れるまで応援をしました。王座決定戦という最後の舞台で全員の思いが1つになり、私たちは「58代としての早稲田らしさ」を表現することができたのではないかと思っています。
58代のチームは皆様のご声援があり、1年間活動をすることができました。これまで58代を応援してくださった多くの皆様に心より御礼申し上げます。今年の王座を糧に、今年は手の届かなかった王座制覇という目標へ向けて、59代の早稲田大学アーチェリー部はさらに強くなっていくと思います。
今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
1年間ありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第58代女子主将
助川 茜