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大学入試体験記 ~その①~

高校生の皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期、どの大学に入学するべきか悩んでいる方や、勉強に行き詰まり不安を抱えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今年も現役部員がなぜ早稲田大学への入学を選択したのか、全4回のシリーズで紹介したいと思います。

是非、これからの進路の参考にしていただければと思います。

今回は、一般入試とセンター利用入試で入学した二人をご紹介します。


北 遼祐(1)
教育学部 社会科
入試形態 一般入試

1.大学に入る前は何をしていましたか?
小学校では水泳、中学校では剣道、高校からアーチェリーを始めました。

2.早稲田大学を志望したきっかけは何ですか?
自分は数学がとても苦手だったので自然と私立文系を目指すようになり、その中でも高いランクを目指そうと思い、志望しました。

3.受験生活、入試はどうでしたか?
自分はインハイがあったので8月に部活を引退してそこから受験勉強を始めました。英語が苦手だったので英語に多くの時間を割いていましたが、国語と日本史も毎日やるようにはしていました。入試本番ではとても緊張していたので何も考えなくていいように休憩時間は寝るようにしていました。

4.アーチェリー部への入部の決め手は何でしたか?
強豪校と聞いていたのでアーチェリーを続けていくのであれば上手くなりたいと思ったからです。

5.実際に入部してみての感想は?
先輩方が優しい人ばかりなのでとても楽しくアーチェリーが出来ています。それに加えて、同期も含めて上手な人が多く切磋琢磨出来ています。

6.学部、学科ではどのようなことを学びますか?
自分は教育学部の社会科地理歴史専修に所属しています。教育学部だから教育を中心に学ぶということは一切なく、歴史と地理両方の分野を多角的に学ぶことができます。

7.高校生に向けて一言!
今が一番辛い時期だと思います。ですがやった分がちゃんと身になるのが勉強です!頑張ってください!






久山 柊介(1)
人間科学部 人間環境科学科
入試形態 センター利用 数学選抜方式

1.大学に入る前は何をしていましたか?
小学校ではスポーツは何もやっていませんでした。中学高校ではバスケットボール部に所属していて、昼休みにはよくフットサルをして遊んでました。

2.早稲田大学を志望したきっかけは何ですか?
早稲田大学を志望した大半の理由は豊富な入試方式にあります。僕はもともと国立大学志望であり、私立大学の入試に時間を割いている時間がないという状況でした。そこで目をつけたのが人間科学部の数学選抜方式でした。数学選抜方式はセンター試験の点数も一部算入されるものの二次試験では数学のみなので、数学を武器としていた自分にとって一番適合した形態でした。また、点数配分は700満点でセンターは140点二次試験(数学)560点となっており、国立大学の入試とは異なり、仮にセンター試験で失敗しても十分に二次試験で取り戻せる点数配分になっていたということも決め手でした。

3.受験生活、入試はどうでしたか?
受験生活は、部活はまだ続いてましたが高校2年生の冬から本腰を入れ始めてました。国立志望だったので、数学をもちろんのこと英語や理科2科目などの理系科目を得意不得意関係なく偏りない勉強を心がけていました。
入試は簡単に言ってしまうと失敗でした。数学選抜で人間科学部を通過した僕ですが、実はセンター試験の数学の点数は1Aが58点、2Bが62点でした。国立大学に合格に遠ざかるような結果となってしまいました。

4.アーチェリー部への入部の決め手は何でしたか?
温かく向かい入れてくれた、優しい先輩達がいたことです。また、指導してもらっていく度に成長していくのを感じることが楽しかったことです。

5.実際に入部してみての感想は?
先輩達からの手厚い指導だけでなく、仲間同士で切磋琢磨できる良い環境だと感じています。

6.学部、学科ではどのようなことを学びますか?
人間科学部では心理学、社会学、歴史学や工学など自分が興味がある学問を幅広く学ぶことができます。ですから、人間科学部に入ってから興味があるものが見つかる可能性も十分にあります。

7.高校生に向けて一言!
先述した通り僕はセンター試験で大失敗をしています。センター試験後に各大学の判定が出るセンターリサーチでは人間科学部の数学選抜の判定は前代未聞のF判定(最低評価)でした。それでも、僕は判定や数学選抜の合格人数を気にしないで、点数配分的にはまだまだ勝機はあるはずだと切り替えました。
また、僕がセンター試験で失敗した理由の1つは油断でした。12月の東進の最終模試で1Aと2Bともに9割越えを達成して理科や国語など苦手科目だけをやって数学は本番まで手をつけませんでした。
要するに何が言いたいかというと、模試などの結果に一喜一憂しないことです。結果が悪かったら気持ちを切り替えて次に向けて迎え撃つだけ、結果が良かったらそれはそれなりの努力があったはずだから努力をし続けることが大切です。

早稲田大学アーチェリー部は仲間同士で支え合い、競い合うことができるいい部活です。早稲田大学アーチェリー部の部員全員であなたの入部を楽しみに待っています。





粟田夏生


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