リーグ戦総括
4/22のリーグ戦第五戦をもちまして、約一ヶ月にわたって行われたリーグ戦五試合も終わりました。
結果としましては、早稲田大学史上初となる男女でのブロックのアベック優勝を果たすことができました。
応援してくださいました全ての方に深く感謝申し上げます。
そこで、男子チーム、女子チームそれぞれで五戦全勝を果たせたリーグ戦を振り返っていきたいと思います。
男子チームは、五戦を通してどちらに勝利が転んでもおかしくない接戦を制してきました。毎試合毎試合、ワセダの雰囲気はどうだったか、チームの点数を上げるにはどうすれば良いか、反省をし試行錯誤を重ねて参りました。それが、少しずつかたちとなり、第四、五戦には初戦とは比べものにならないほど点数を上げることができました。これは、部員一人一人が、私達がスローガンに掲げた「昇華一心」を体現しようと努力した賜物だと思います。なかなか結果として残せてこられなかった男子チームがブロック優勝というかたちあるものを残せたこと、そしてそれが史上初であるということは大いなる自信となりました。また、男子チームがここまで成長することができたターニングポイントである早慶定期戦での敗北から、こうしてリーグ戦でその慶應義塾大学さんにリベンジすることができたのは誇りに思います。

一方、女子チームは、まさに盤石の試合運びで五連勝を果たしました。どの試合においても全く油断することがなく、しっかりと自分達の実力を発揮していました。特に第四戦で記録した2615点は、早稲田大学歴代新記録であり、本当に素晴らしい結果です。人数が少ない中でもコミュニケーションをとって雰囲気作りをする、もっとやれるもっと点数を出せると貪欲になる、そういった努力の積み重ねがこういった結果に繋がったのだと思います。女子チームに限れば、今年「も」ブロック優勝ではありますが、一つ一つ見れば歴史を塗り替える素晴らしい結果も残しましたし、女子チームがそして個人個人が大きく成長し成熟したチームにならなければこのような形は残せなかったのだと思います。

また、男子チーム、女子チームともに新入部員の活躍に目を引くものがありました。選手として点数で大きく貢献してくれた人もいれば、応援としてチームのサポートに全力を出してくれた人もいました。チームに入って間もない中で、チームにしっかり貢献してくれる非常に頼もしい存在となりました。

最後に、リーグ戦だけでなくこれまでの第57代の活動全てにおいて、支えて下さいました監督、コーチ、OBOG、応援してくださる皆様、すべての方々の存在をとても大きく感じました。
広報を担当している者としましては、SNSでいいねやコメントをくださることが何よりも嬉しく、支えとなりました。それだけでなく、試合に応援に駆けつけて下さったりと、多くのご支援ご声援を賜りました。特に第五戦でかつてないほど多くの方に応援に来ていただくなど、私達のことを力強く支えてくださることに深い感謝の念を抱きました。同時に、何十年もの間歴代の先輩方が築きあげて下さった伝統あるチームにこうしてさらに新たな歴史を刻むことができたということに誇りを感じましたし、これまでの歴史の積み重ねがこうしてかたちとして現れたのだと感じました。これからも、多くの方に応援していただいていること、支えて下さっていることを胸に刻み活動していきたいと思います。
こうしてブロック優勝を果たすことができましたが、現状に満足している部員は一人もいません。むしろ、次のステージに向けて走り出しています。これからが本当の戦いであり、厳しい戦いであります。私達にとって、悲願の王座制覇が最大の目標であります。しかし、王座制覇を成し遂げるには、まだまだあらゆる点で未熟です。残り1ヶ月と少しの調整期間の中で、一歩でも前に進めるよう努力して参ります。
その一方で、皆様の支え無しに私達だけで、この悲願達成はできません。何卒今後とも、一つのチーム早稲田としてお力添えの程よろしくお願い致します。
まずは、5/6に行われます優勝決定戦に全力を注ぎますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
昇華一心をスローガンに掲げた私達第57代のことを今後ともよろしくお願い致します。
蓼沼 佳斗
結果としましては、早稲田大学史上初となる男女でのブロックのアベック優勝を果たすことができました。
応援してくださいました全ての方に深く感謝申し上げます。
そこで、男子チーム、女子チームそれぞれで五戦全勝を果たせたリーグ戦を振り返っていきたいと思います。
男子チームは、五戦を通してどちらに勝利が転んでもおかしくない接戦を制してきました。毎試合毎試合、ワセダの雰囲気はどうだったか、チームの点数を上げるにはどうすれば良いか、反省をし試行錯誤を重ねて参りました。それが、少しずつかたちとなり、第四、五戦には初戦とは比べものにならないほど点数を上げることができました。これは、部員一人一人が、私達がスローガンに掲げた「昇華一心」を体現しようと努力した賜物だと思います。なかなか結果として残せてこられなかった男子チームがブロック優勝というかたちあるものを残せたこと、そしてそれが史上初であるということは大いなる自信となりました。また、男子チームがここまで成長することができたターニングポイントである早慶定期戦での敗北から、こうしてリーグ戦でその慶應義塾大学さんにリベンジすることができたのは誇りに思います。

一方、女子チームは、まさに盤石の試合運びで五連勝を果たしました。どの試合においても全く油断することがなく、しっかりと自分達の実力を発揮していました。特に第四戦で記録した2615点は、早稲田大学歴代新記録であり、本当に素晴らしい結果です。人数が少ない中でもコミュニケーションをとって雰囲気作りをする、もっとやれるもっと点数を出せると貪欲になる、そういった努力の積み重ねがこういった結果に繋がったのだと思います。女子チームに限れば、今年「も」ブロック優勝ではありますが、一つ一つ見れば歴史を塗り替える素晴らしい結果も残しましたし、女子チームがそして個人個人が大きく成長し成熟したチームにならなければこのような形は残せなかったのだと思います。

また、男子チーム、女子チームともに新入部員の活躍に目を引くものがありました。選手として点数で大きく貢献してくれた人もいれば、応援としてチームのサポートに全力を出してくれた人もいました。チームに入って間もない中で、チームにしっかり貢献してくれる非常に頼もしい存在となりました。

最後に、リーグ戦だけでなくこれまでの第57代の活動全てにおいて、支えて下さいました監督、コーチ、OBOG、応援してくださる皆様、すべての方々の存在をとても大きく感じました。
広報を担当している者としましては、SNSでいいねやコメントをくださることが何よりも嬉しく、支えとなりました。それだけでなく、試合に応援に駆けつけて下さったりと、多くのご支援ご声援を賜りました。特に第五戦でかつてないほど多くの方に応援に来ていただくなど、私達のことを力強く支えてくださることに深い感謝の念を抱きました。同時に、何十年もの間歴代の先輩方が築きあげて下さった伝統あるチームにこうしてさらに新たな歴史を刻むことができたということに誇りを感じましたし、これまでの歴史の積み重ねがこうしてかたちとして現れたのだと感じました。これからも、多くの方に応援していただいていること、支えて下さっていることを胸に刻み活動していきたいと思います。
こうしてブロック優勝を果たすことができましたが、現状に満足している部員は一人もいません。むしろ、次のステージに向けて走り出しています。これからが本当の戦いであり、厳しい戦いであります。私達にとって、悲願の王座制覇が最大の目標であります。しかし、王座制覇を成し遂げるには、まだまだあらゆる点で未熟です。残り1ヶ月と少しの調整期間の中で、一歩でも前に進めるよう努力して参ります。
その一方で、皆様の支え無しに私達だけで、この悲願達成はできません。何卒今後とも、一つのチーム早稲田としてお力添えの程よろしくお願い致します。
まずは、5/6に行われます優勝決定戦に全力を注ぎますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
昇華一心をスローガンに掲げた私達第57代のことを今後ともよろしくお願い致します。
蓼沼 佳斗