大学入試体験記~その①~
高校生の皆様いかがお過ごしですか?
この時期、どの大学に入学しようか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで現役部員がどのように早稲田大学に入学したのかを紹介しようと思います。
是非これからの進路の参考にしてください。
その①としてまずブログ班の二人を紹介したいと思います。
野村 翼(2)
スポーツ科学部スポーツ科学科
入試形態 センター利用競技歴方式
1,大学に入る前は何をしていましたか?
中学校からアーチェリーをずっとやっています。中学生の頃は勉強をするのが好きだったので勉強とアーチェリー中心の生活でした。中学3年生の時に全国大会で優勝して、その時期くらいからアーチェリーにはまりすぎてやめられなくなりました。高校は進学校に入学したかったため、アーチェリー部が無い学校に入学しましたが、一人でアーチェリーをしていました。指導者もついていなかったので練習時間や方法も自分で考えて活動していました。効率が良い練習ができたため、インターハイや国体、全日本の試合にも出場し、結果を残すことができました。
2,早稲田大学を志望したきっかけは何ですか?
志望大学を決める際に、高いレベルで勉強とアーチェリーをしてみたいと思い、それができる大学を探していました。早稲田大学のホームページやブログを発見し、自分もこのチームに入りたいと思い志望することに決めました。
3,受験生活、入試はどうでしたか?
受験に集中するために、高3の1年間はアーチェリーをやめていました。自分にとってアーチェリーをしてない1年間はとてもつらいものでしたが、早稲田大学に入学をしてアーチェリー部で活躍する自分の姿を想像して頑張ることができました。入試はセンター利用の競技歴方式という入試を利用しました。この入試はセンター試験の科目3科目と高校時代の部活動での成績が点数として加算されるため、高校で勉強と部活動を両方頑張った人に向いています。部活動の成績に自信がある人は是非利用してみてください。
4 ,早稲田大学アーチェリー部に入部してどうでしたか?
高校時代は一人で活動をしていたため、チームの仲間とアーチェリーを楽しめていることがとても幸せです。部員全員の意識が高く、充実した練習をすることができています。1年間アーチェリーにブランクがありましたが、現在では調子も上がってきて自己新も出すことができるようになりました。今年の6月に行われた王座決定戦では団体戦のメンバーに選ばれ、準優勝を果たしました。高校時代にはチームの仲間と団体戦を組んだことがなかったので、自分がチームのために活躍できることに喜びを感じています。早稲田大学アーチェリー部に入部して本当に良かったと思います。
5,高校生に言いたいこと
早稲田大学のアーチェリー部は誇りを持てる部活です。受験を乗り越えて私達と一緒に大学でアーチェリーを楽しみましょう!
川部 栞里(2)
文学部文学科考古学コース
入試形態 一般入試
1,大学に入る前は何をしていましたか?
中学ではオーケストラ部、高校ではアーチェリー部に入って、毎日部活をしていました。
2,早稲田大学を志望したきっかけは何ですか?
考古学とアーチェリー、両方を全力でやりたいという私にとって、早稲田大学が一番魅力的に思えたことがきっかけです。
3,受験生活、入試はどうでしたか?
高校でのアーチェリーの成績が全くなかったため、推薦などは考えず、一般入試での合格を目指しました。
受験生として勉強を始めたのは、高2の冬だったため、少し遅かったかもしれません。時間がなかったので、早稲田を受けることができる私立文系の三教科に絞って勉強を始めました。
周りの受験生は、高3の春に部活を引退していたので、その中で、インターハイのある夏までアーチェリーと勉強を両立するのは少し大変だったかもしれません。
4 ,早稲田大学アーチェリー部に入部してどうでしたか?
監督やコーチ、先輩方や同期、色んな方にアドバイスをもらうことができる環境は最高です。点数も高校生の時より伸びましたし、チームの雰囲気がとてもよくて、早稲田に入って良かったと思いました。
5,高校生に言いたいこと
ぜひ、早稲田大学のアーチェリー部に見学に来てください。早稲田に来たいという気持ちを持ってくだされば、全力でバックアップします!
柿沼 峻介