2013年度 早慶明新人戦
10月27日に慶応義塾大学日吉キャンパスにて早慶明新人戦が行われました。
当日は台風の接近により開催が危ぶまれましたが、3校の新人のやる気が台風を遠ざけたのか、多少の風には見舞われたものの、晴天の空のもと無事に開催を行うことができました。
以下試合結果です。
衣斐(1)
50m 284
30m 320
gt.604(経験者の部3位)
西脇(1)
50m 205
30m 283
gt.488
橋本(1)
50m 271
30m 309
gt.580
羽生(1)
50m 230
30m 293
gt.523
福井(1)
50m 290
30m 323
gt.613(経験者の部1位)
氏家(1)
30m 271
葛原(1)
30m 280
山下(1)
30m 265
アベレージ戦(50mAve.+30mAve.)
1位 早稲田 549
2位 慶應 502.4
3位 明治 422.4
試合中は、新人の気迫もさることながら、各校が校歌や応援歌を矢取り中に声高らかに歌う姿など応援する上級生にも各校の新人の晴れ舞台を後押しするべく、相当な気迫が見られ射場全体が盛り上がった雰囲気の中での試合となりました。
本校も他大に負けじと紺碧の空や校歌、王座の際に作成したオリジナルの応援歌や今回初の導入となった30金コールなど持てる力を存分に発揮し、新人を後押しするために応援を行いました。
結果としては経験者の部において福井が1位、衣斐が3位を獲得し、団体としても1位を獲得することができました。
今回見事に団体1位を獲得した1年生の数人にも一言感想をいただきました。
福井「今回で最後の新人戦となり、55代全員でシューティングラインに立てる数少ない機会でもありました。その中で先輩方の応援もあり、全員が楽しみながら射つことができたのではないかと思います。また、勝利することはできましたが、チームとして、個人としてそれぞれの課題を見つけることもできたので、春からのリーグ戦、1年後の六大学二年生戦に向けてお互いにチームメイトであり、ライバルとしてこれからの練習に取り組んでいきたいと思います。」
羽生「今回の試合では、楽しんで終えることができましたし、いまある自分の課題もわかりました。リーグ戦に向けて、また次に学年で射線に立つ六大学二年生戦ではチームに大きなプラスを作れるよう、今後の練習にも励んでいきます。」
山下「同期の力が無ければ勝つことは出来なかったので、勝利の喜びと同時に同期に感謝しています。しかし、試合にむけた練習の量と質ともに、全力とはかけ離れたものであったと思います。ですので、新人という扱いが終わるのを契機に心機一転してより真摯に練習に取り組もうと思います。」」
試合結果には1年生の喜ぶ顔が見られ、これまで指導を行ってきた上級生にも安堵の顔が伺えました。
それと同時に、1年生が試合の中で得た課題を自覚し、さらに上手くなりたいという気持ちが表れており、その姿に刺激を受け感化された上級生にもさらに上手くなりたいと思っている姿が伺えました。
今回の新人戦を終え、1年生から新人という枠組みが外れ、これからは本格的に部を引っ張る選手の一員として扱われます。
今後はこのメンバーで切磋琢磨しあい、まずは11月10日に控えた早慶戦での男女勝利を目指し、その先にあるリーグ戦、王座決定戦を見据えて練習に取り組んでまいりたいと思います。
応援ありがとうございました。
中川裕太
当日は台風の接近により開催が危ぶまれましたが、3校の新人のやる気が台風を遠ざけたのか、多少の風には見舞われたものの、晴天の空のもと無事に開催を行うことができました。

以下試合結果です。
衣斐(1)
50m 284
30m 320
gt.604(経験者の部3位)
西脇(1)
50m 205
30m 283
gt.488
橋本(1)
50m 271
30m 309
gt.580
羽生(1)
50m 230
30m 293
gt.523
福井(1)
50m 290
30m 323
gt.613(経験者の部1位)
氏家(1)
30m 271
葛原(1)
30m 280
山下(1)
30m 265
アベレージ戦(50mAve.+30mAve.)
1位 早稲田 549
2位 慶應 502.4
3位 明治 422.4

試合中は、新人の気迫もさることながら、各校が校歌や応援歌を矢取り中に声高らかに歌う姿など応援する上級生にも各校の新人の晴れ舞台を後押しするべく、相当な気迫が見られ射場全体が盛り上がった雰囲気の中での試合となりました。
本校も他大に負けじと紺碧の空や校歌、王座の際に作成したオリジナルの応援歌や今回初の導入となった30金コールなど持てる力を存分に発揮し、新人を後押しするために応援を行いました。

結果としては経験者の部において福井が1位、衣斐が3位を獲得し、団体としても1位を獲得することができました。
今回見事に団体1位を獲得した1年生の数人にも一言感想をいただきました。
福井「今回で最後の新人戦となり、55代全員でシューティングラインに立てる数少ない機会でもありました。その中で先輩方の応援もあり、全員が楽しみながら射つことができたのではないかと思います。また、勝利することはできましたが、チームとして、個人としてそれぞれの課題を見つけることもできたので、春からのリーグ戦、1年後の六大学二年生戦に向けてお互いにチームメイトであり、ライバルとしてこれからの練習に取り組んでいきたいと思います。」
羽生「今回の試合では、楽しんで終えることができましたし、いまある自分の課題もわかりました。リーグ戦に向けて、また次に学年で射線に立つ六大学二年生戦ではチームに大きなプラスを作れるよう、今後の練習にも励んでいきます。」
山下「同期の力が無ければ勝つことは出来なかったので、勝利の喜びと同時に同期に感謝しています。しかし、試合にむけた練習の量と質ともに、全力とはかけ離れたものであったと思います。ですので、新人という扱いが終わるのを契機に心機一転してより真摯に練習に取り組もうと思います。」」

試合結果には1年生の喜ぶ顔が見られ、これまで指導を行ってきた上級生にも安堵の顔が伺えました。
それと同時に、1年生が試合の中で得た課題を自覚し、さらに上手くなりたいという気持ちが表れており、その姿に刺激を受け感化された上級生にもさらに上手くなりたいと思っている姿が伺えました。
今回の新人戦を終え、1年生から新人という枠組みが外れ、これからは本格的に部を引っ張る選手の一員として扱われます。
今後はこのメンバーで切磋琢磨しあい、まずは11月10日に控えた早慶戦での男女勝利を目指し、その先にあるリーグ戦、王座決定戦を見据えて練習に取り組んでまいりたいと思います。
応援ありがとうございました。

中川裕太