第61代主将挨拶
平素より大変お世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第61代男子主将を務めておりました中野勇斗です。
先日行われました王座決定戦、多大なご支援ご声援、本当にありがとうございました。
この1年間、「一人一役、全員主役」のスローガンのもと、王座制覇に向けて全力で活動してまいりました。結果としては男子ベスト8、女子準優勝と王座を獲ることはできませんでしたが、選手・応援が一丸となって全員で戦う早稲田の姿はまさに王座の主役であったと感じます。光り輝く部員の姿を見て、主将として本当に誇らしかったです。
男子チームは、昨年のリーグ戦敗退を経て、チームの再建が求められる状況でスタートしました。初めてのエイト戦では3705点、点数面でも雰囲気面でも課題が山積みなチームであったと今振り返って思います。そこからチーム全員で一歩一歩前に進み、今の“早稲田らしさ”を見つけ、4月のリーグ戦では2戦平均3816点。本当に良いチームに成長してくれました。決して諦めず、前向きに部活動に取り組んでくれたチームメイトには心から感謝しています。
私たち61代の挑戦はこれで終わりです。王座制覇に懸ける想いが強かった分、やはり悔しいです。個人的にも最後の王座で全く結果を残せず、チームを支えられる主将でいられなくて、本当に申し訳ないと思っています。ただ、そんな苦しかった期間も含めて、早稲田でアーチェリーができて幸せでした。とにかく楽しく、充実した3年半でした。
これからは愛する後輩たちの挑戦が始まります。62代らしく、最後まで前向きに戦ってほしいと思います。今の早稲田は強いです。自分たちらしく戦えば、必ず結果はついてくる、そう信じています。思う存分楽しんでください。
最後になりますが、これまで私たちを支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。皆様とともに歩んだこの1年間は、これからの私を救ってくれる大切な記憶です。
今後も早稲田の誇りを共有して、全員で戦っていきましょう。引き続き、早稲田大学アーチェリー部をどうかよろしくお願いいたします。
1年間、本当にありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第61代男子主将
中野 勇斗

平素よりお世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第61代女子主将を務めさせていただきました、矢原七海です。
先日行われました王座決定戦では多大なるご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございました。
結果として、女子は歴代記録タイの準優勝に終わり、目の前の王座制覇を残念ながら逃してしまう形になりました。改めてアーチェリー競技での一点の大きさを痛感したと共に、少ない射で結果が大きく変わってしまうことの面白さを感じました。勝ちきれなかったことは勿論悔しいですが、それ以上に達成感や楽しかったという気持ち、早稲田に関わる全ての方への感謝の気持ちで溢れた試合となりました。このような気持ちになったのは、メンバーのみならず早稲田全員が一丸となり最後まで戦い抜いたからだと思います。あの日のつま恋は間違いなく早稲田が1番輝いており、早稲田カラーで染まっていました。多くの方に応援していただける素敵なチームで主将をできたこと、代表として早稲田を背負って戦えたことを大変誇らしく思います。
この王座で私たち61代の挑戦は幕を閉じます。
この1年間は「一人一役、全員主役」というスローガンを掲げ、特に早稲田らしい雰囲気作りに注力して参りました。様々な競技レベルの選手が所属する珍しい組織体制だからこそ、全員が当事者意識を持ち競技に取り組むことで、それぞれの刺激となり、その点が早稲田の強みとして変化していきました。
その結果、女子は早慶戦の合計点が歴代記録更新、リーグ戦の合計点は歴代記録タイ、王座でも歴代初の予選2位通過など多くの記録を塗り替え、61年という長い早稲田の歴史に新たな歴史を刻むことができました。
拘り尽くした雰囲気作り。これに関しては、私1人でできるものではありません。思いを理解し協力してくれた後輩達、時に厳しく時に優しく寄り添ってくださった監督・コーチの皆様、無観客試合が続く中でも変わらず熱いご声援をくださっていたOBOGの皆様、そして何よりも様々な困難を共に乗り越え、私の原動力となってくれた同期のみんな。多くの方に支えられ、1年間全力で駆け抜けることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
早稲田アーチェリーに所属できて、大好きな仲間と最後まで戦えて幸せでした。
私たちが成し遂げる予定であった王座制覇を後輩達に託します。62代のみんなは更にパワーアップし、自分たちの色で早稲田を勝利に導くと信じています。
これからは私もOGとして皆様と応援し、早稲田アーチェリーを盛り上げていく所存です。
今後とも変わらぬご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
早稲田大学アーチェリー部
第61代女子主将
矢原 七海
先日行われました王座決定戦、多大なご支援ご声援、本当にありがとうございました。
この1年間、「一人一役、全員主役」のスローガンのもと、王座制覇に向けて全力で活動してまいりました。結果としては男子ベスト8、女子準優勝と王座を獲ることはできませんでしたが、選手・応援が一丸となって全員で戦う早稲田の姿はまさに王座の主役であったと感じます。光り輝く部員の姿を見て、主将として本当に誇らしかったです。
男子チームは、昨年のリーグ戦敗退を経て、チームの再建が求められる状況でスタートしました。初めてのエイト戦では3705点、点数面でも雰囲気面でも課題が山積みなチームであったと今振り返って思います。そこからチーム全員で一歩一歩前に進み、今の“早稲田らしさ”を見つけ、4月のリーグ戦では2戦平均3816点。本当に良いチームに成長してくれました。決して諦めず、前向きに部活動に取り組んでくれたチームメイトには心から感謝しています。
私たち61代の挑戦はこれで終わりです。王座制覇に懸ける想いが強かった分、やはり悔しいです。個人的にも最後の王座で全く結果を残せず、チームを支えられる主将でいられなくて、本当に申し訳ないと思っています。ただ、そんな苦しかった期間も含めて、早稲田でアーチェリーができて幸せでした。とにかく楽しく、充実した3年半でした。
これからは愛する後輩たちの挑戦が始まります。62代らしく、最後まで前向きに戦ってほしいと思います。今の早稲田は強いです。自分たちらしく戦えば、必ず結果はついてくる、そう信じています。思う存分楽しんでください。
最後になりますが、これまで私たちを支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。皆様とともに歩んだこの1年間は、これからの私を救ってくれる大切な記憶です。
今後も早稲田の誇りを共有して、全員で戦っていきましょう。引き続き、早稲田大学アーチェリー部をどうかよろしくお願いいたします。
1年間、本当にありがとうございました。
早稲田大学アーチェリー部
第61代男子主将
中野 勇斗

平素よりお世話になっております。早稲田大学アーチェリー部第61代女子主将を務めさせていただきました、矢原七海です。
先日行われました王座決定戦では多大なるご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございました。
結果として、女子は歴代記録タイの準優勝に終わり、目の前の王座制覇を残念ながら逃してしまう形になりました。改めてアーチェリー競技での一点の大きさを痛感したと共に、少ない射で結果が大きく変わってしまうことの面白さを感じました。勝ちきれなかったことは勿論悔しいですが、それ以上に達成感や楽しかったという気持ち、早稲田に関わる全ての方への感謝の気持ちで溢れた試合となりました。このような気持ちになったのは、メンバーのみならず早稲田全員が一丸となり最後まで戦い抜いたからだと思います。あの日のつま恋は間違いなく早稲田が1番輝いており、早稲田カラーで染まっていました。多くの方に応援していただける素敵なチームで主将をできたこと、代表として早稲田を背負って戦えたことを大変誇らしく思います。
この王座で私たち61代の挑戦は幕を閉じます。
この1年間は「一人一役、全員主役」というスローガンを掲げ、特に早稲田らしい雰囲気作りに注力して参りました。様々な競技レベルの選手が所属する珍しい組織体制だからこそ、全員が当事者意識を持ち競技に取り組むことで、それぞれの刺激となり、その点が早稲田の強みとして変化していきました。
その結果、女子は早慶戦の合計点が歴代記録更新、リーグ戦の合計点は歴代記録タイ、王座でも歴代初の予選2位通過など多くの記録を塗り替え、61年という長い早稲田の歴史に新たな歴史を刻むことができました。
拘り尽くした雰囲気作り。これに関しては、私1人でできるものではありません。思いを理解し協力してくれた後輩達、時に厳しく時に優しく寄り添ってくださった監督・コーチの皆様、無観客試合が続く中でも変わらず熱いご声援をくださっていたOBOGの皆様、そして何よりも様々な困難を共に乗り越え、私の原動力となってくれた同期のみんな。多くの方に支えられ、1年間全力で駆け抜けることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
早稲田アーチェリーに所属できて、大好きな仲間と最後まで戦えて幸せでした。
私たちが成し遂げる予定であった王座制覇を後輩達に託します。62代のみんなは更にパワーアップし、自分たちの色で早稲田を勝利に導くと信じています。
これからは私もOGとして皆様と応援し、早稲田アーチェリーを盛り上げていく所存です。
今後とも変わらぬご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
早稲田大学アーチェリー部
第61代女子主将
矢原 七海
