王座選手からのご挨拶
6月18・19日に静岡県のつま恋にて王座決定戦が行われました。出場した選手8名よりコメントを頂いたのでご紹介させていただきます。
浦田 大輔(4)
早稲田大学を応援して下さった皆様、試合運営に携わって下さった方々に心より感謝申し上げます。
私にとって最後だった今回の王座決定戦では、王座制覇は叶いませんでした。入部してからずっと、王座という舞台で勝ちたいという強い思いを持ち続けてきた反面、勝てずに終わってしまったことが本当に本当に悔しいです。
しかしながら、今回の王座決定戦は今まで7年間アーチェリーをしてきた中で一番楽しく、充実したものでした。自分にできること、チームとして出来ることを全てやり尽くしたと言えるような王座でした。アーチェリーを始め、早稲田大学アーチェリー部に入部したこと、信頼する部員達と共に頑張ってこれたこと、本当に幸せです。
もう王座の舞台に立つことはできませんが、早稲田大学アーチェリー部の一員として戦えたことが本当に誇らしいです。王座制覇という大きな目標は後輩達に託して、早稲田のチームを応援し、支えていきたいと思います。早稲田アーチェリーなら、立派な後輩たちなら、絶対に王座制覇できると心から信じています。
4年間本当にありがとうございました。また、今後とも早稲田大学アーチェリー部への変わらぬ温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
杉田 蒼月(4)
まずはこれまで応援してくださった皆様と、共に戦った部員全員に感謝申し上げます。4年間ありがとうございました。私にとって最初で最後の王座は、生涯記憶に残る忘れられないものとなりました。自分の中で様々な感情が渦巻いており、まだ整理しきれていませんが、「もっと射ちたかった」という想いが一番強いように感じます。負けた悔しさも勿論ありますが、大好きな仲間達ともっとアーチェリーがしたかった、一射でも長くあの夢の舞台に立っていたかったという想いが大きいです。入部した時は部活に対して、そして王座に対して、こんなにも強く思い入れを抱くとは想像もしていませんでしたが、これはとても幸せなことだと感じています。本当にありがとうございました。
また非常に個人的な話にはなりますが、最終エンドの2本を射つ際、今までの努力や抱いてきた様々な思いが凝縮されたような不思議な感覚を味わいました。一切の迷いがなく、胸を張って「自分の射」であると言い切れる、最高の射でした。結果を出していない手前、努力は必ず報われるなどと大層なことは言えませんが、少なくとも自分なりに意味を持たせることができたように感じています。
早稲田大学アーチェリー部は、男女ともに必ず王座制覇できると信じています。これからは私もひとりのOBとして、彼らの行く末を見守りたいと思います。今後とも皆様の温かいご支援ご声援をよろしくお願い致します。
中野 勇斗(4)
早稲田大学を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
第61代の集大成、結果は男子ベスト8、女子準優勝。目標としていた王座制覇には手が届かなかったですが、大舞台で堂々と輝くチームの主将を務められたこと、誇りに思います。
ただ、正直なところ、個人的には悔しさしかありません。最後の王座でチームを支えられる点数を射てなかったこと、チームメイトを安心させられるような主将でいられなかったこと、只々不甲斐なく、技術的にも精神的にも未熟であることを痛感させられました。皆様の期待に自らの結果で応えられなかったことは、今でも悔しさとして残っています。
それでも、ずっと支えてくれた同期と、頼もしい後輩達と、ご指導いただいた監督・コーチの皆様と、お世話になった先輩方含め応援してくださったOBOGの皆様と、共に挑んだ今年の王座は最高の2日間でした。早稲田大学アーチェリー部の一員であることがとにかく幸せでした。本当にありがとうございました。
まだ、私たちの王座制覇に向けた挑戦は続きます。競技者として関われるのは今年が最後でしたが、今抱える想いを愛する後輩達に託し、今後はOBの立場からチームの活躍を見守っていこうと思います。この2日間の記憶が、後にチームの支えとなり、一段と強くなった早稲田が再び王座の舞台に帰ってくることを信じて。
今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
山本 治輝(4)
初めに早稲田大学を応援して下さった全ての皆様に感謝を申し上げたいと思います。ご声援の程ありがとうございました。
私自身最初で最後の王座決定戦ということで、そこに向けた練習を必死に行って参りました。結果として男子はベスト8で終わり、残念ながら王座制覇を達成することは叶いませんでした。しかし、競技を始めてからの約10年間の努力は決して無駄ではなかった、準備してきたものを全力で出し切ったという清々しい気持ちでいっぱいです。また、王座決定戦を通じて王座メンバーの団結力、応援の力強さをひしひしと感じ、本当にこのチームで競技ができて良かった、早稲田大学アーチェリー部の一員で良かったと強く感じました。このチームなら必ず来年は悲願の王座制覇を達成することができると思います。そのことを信じて62代の皆を応援していきたいです。
最後になりますが、改めてこれまで応援してくださった皆様に感謝を申し上げるのと同時に、これからも早稲田大学アーチェリー部を何卒よろしくお願い致します。4年間ありがとうございました。
矢原 七海(4)
61代、女子主将の矢原七海です。
まず初めに、早稲田アーチェリーを応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
私にとって最後の王座は歴代記録タイの準優勝で幕を閉じました。目標の王座制覇がすぐ目の前にあったからこそ、勝ちきれなかったことを悔しく思います。ただ、何度思い出してみても負けた要因は分かりません。それはチームのメンバーだけでなく早稲田全員で一丸となり、最後1射まで全力を出し切ったからだと思います。
61代になってから、雰囲気を大事に、全員が当事者意識をもつことを意識して1年間練習してきました。集大成を発揮する場でもある王座での早稲田の姿は、全員が熱い思いを共有し輝いており、私の理想そのものでした。惜しくも制覇は叶いませんでしたが、この王座は私のアーチェリー人生の中で1番の思い出として残っていきます。本当にこのような素敵なチームに所属できていること、また代表として戦えたことを誇らしく思います。「早稲田で良かった。」改めてそう思いました。
私達の代が達成する予定だった王座制覇をいつか必ず後輩たちに成し遂げてもらえるよう、これからは応援にまわりつつサポートできればと思います。
最高の思い出を有難うございました。早稲田の挑戦はまだまだ続くので引き続き、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
廣木 円華(3)
早稲田大学を応援してくださった皆様、心から感謝申し上げます。今年の王座は3年ぶりの有観客で開催され、応援の力を間近で感じ原動力になりました。私個人としましては、予選で本調子を出すことができませんでしたが、早稲田女子として史上初の2位通過ということで日本一に向けていいスタートが切れたと思いました。団体戦では終始楽しい雰囲気かつ”早稲田が雰囲気をジャック”という声かけの通りに集中して臨むことができました。惜しくもあと一歩というところで王座制覇とはなりませんでしたが、私たちが十分に力を発揮し戦い抜いたことに後悔はありません。今回は団体メンバーに入ることはできませんでしたが、来年の王座ではメンバーに入り、今年成し遂げられなかった王座制覇に貢献します。今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。
園田 稚(2)
日曜日に王座決定戦が終わり、今回は2位という結果でした。最後のゴールドメダルマッチではあと1点を取りきることができずに負けてしまい、すごく悔しい気持ちです。しかし、それ以上に楽しかったと思える試合になりました。大学に入り初めての有観客での試合で応援し、応援される楽しさを改めて感じることができました。早稲田大学の目標とする王座制覇とはいきませんでしたが、全員で楽しく終われることができ嬉しく思います。来年の王座では今年の悔しいを忘れずに勝ちにいきたいです。たくさんのご声援をありがとうございました。
渋谷 樹里(1)
早稲田大学アーチェリー部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回の王座は私にとって大学入学後初めての団体戦でした。王座メンバーが決まり、団体練習の期間は1週間という大変短い時間でしたが、部員全員で団結し、明るく楽しい雰囲気で試合に臨めたと思います。決勝ラウンドはとても緊張しましたが、コミュニケーションを取り、チーム一丸となって最後までとても良い雰囲気で射ち切ることができました。結果といたしましては準優勝に終わり、王座制覇には1歩及ばず悔しい気持ちでいっぱいですが、たくさん応援していただき、終始笑顔の絶えない試合が出来て良かったです。これからまた1年、来年こそは王座制覇を叶えることが出来るよう、日々の練習に励んで参ります。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
井上 空
浦田 大輔(4)
早稲田大学を応援して下さった皆様、試合運営に携わって下さった方々に心より感謝申し上げます。
私にとって最後だった今回の王座決定戦では、王座制覇は叶いませんでした。入部してからずっと、王座という舞台で勝ちたいという強い思いを持ち続けてきた反面、勝てずに終わってしまったことが本当に本当に悔しいです。
しかしながら、今回の王座決定戦は今まで7年間アーチェリーをしてきた中で一番楽しく、充実したものでした。自分にできること、チームとして出来ることを全てやり尽くしたと言えるような王座でした。アーチェリーを始め、早稲田大学アーチェリー部に入部したこと、信頼する部員達と共に頑張ってこれたこと、本当に幸せです。
もう王座の舞台に立つことはできませんが、早稲田大学アーチェリー部の一員として戦えたことが本当に誇らしいです。王座制覇という大きな目標は後輩達に託して、早稲田のチームを応援し、支えていきたいと思います。早稲田アーチェリーなら、立派な後輩たちなら、絶対に王座制覇できると心から信じています。
4年間本当にありがとうございました。また、今後とも早稲田大学アーチェリー部への変わらぬ温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
杉田 蒼月(4)
まずはこれまで応援してくださった皆様と、共に戦った部員全員に感謝申し上げます。4年間ありがとうございました。私にとって最初で最後の王座は、生涯記憶に残る忘れられないものとなりました。自分の中で様々な感情が渦巻いており、まだ整理しきれていませんが、「もっと射ちたかった」という想いが一番強いように感じます。負けた悔しさも勿論ありますが、大好きな仲間達ともっとアーチェリーがしたかった、一射でも長くあの夢の舞台に立っていたかったという想いが大きいです。入部した時は部活に対して、そして王座に対して、こんなにも強く思い入れを抱くとは想像もしていませんでしたが、これはとても幸せなことだと感じています。本当にありがとうございました。
また非常に個人的な話にはなりますが、最終エンドの2本を射つ際、今までの努力や抱いてきた様々な思いが凝縮されたような不思議な感覚を味わいました。一切の迷いがなく、胸を張って「自分の射」であると言い切れる、最高の射でした。結果を出していない手前、努力は必ず報われるなどと大層なことは言えませんが、少なくとも自分なりに意味を持たせることができたように感じています。
早稲田大学アーチェリー部は、男女ともに必ず王座制覇できると信じています。これからは私もひとりのOBとして、彼らの行く末を見守りたいと思います。今後とも皆様の温かいご支援ご声援をよろしくお願い致します。
中野 勇斗(4)
早稲田大学を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
第61代の集大成、結果は男子ベスト8、女子準優勝。目標としていた王座制覇には手が届かなかったですが、大舞台で堂々と輝くチームの主将を務められたこと、誇りに思います。
ただ、正直なところ、個人的には悔しさしかありません。最後の王座でチームを支えられる点数を射てなかったこと、チームメイトを安心させられるような主将でいられなかったこと、只々不甲斐なく、技術的にも精神的にも未熟であることを痛感させられました。皆様の期待に自らの結果で応えられなかったことは、今でも悔しさとして残っています。
それでも、ずっと支えてくれた同期と、頼もしい後輩達と、ご指導いただいた監督・コーチの皆様と、お世話になった先輩方含め応援してくださったOBOGの皆様と、共に挑んだ今年の王座は最高の2日間でした。早稲田大学アーチェリー部の一員であることがとにかく幸せでした。本当にありがとうございました。
まだ、私たちの王座制覇に向けた挑戦は続きます。競技者として関われるのは今年が最後でしたが、今抱える想いを愛する後輩達に託し、今後はOBの立場からチームの活躍を見守っていこうと思います。この2日間の記憶が、後にチームの支えとなり、一段と強くなった早稲田が再び王座の舞台に帰ってくることを信じて。
今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
山本 治輝(4)
初めに早稲田大学を応援して下さった全ての皆様に感謝を申し上げたいと思います。ご声援の程ありがとうございました。
私自身最初で最後の王座決定戦ということで、そこに向けた練習を必死に行って参りました。結果として男子はベスト8で終わり、残念ながら王座制覇を達成することは叶いませんでした。しかし、競技を始めてからの約10年間の努力は決して無駄ではなかった、準備してきたものを全力で出し切ったという清々しい気持ちでいっぱいです。また、王座決定戦を通じて王座メンバーの団結力、応援の力強さをひしひしと感じ、本当にこのチームで競技ができて良かった、早稲田大学アーチェリー部の一員で良かったと強く感じました。このチームなら必ず来年は悲願の王座制覇を達成することができると思います。そのことを信じて62代の皆を応援していきたいです。
最後になりますが、改めてこれまで応援してくださった皆様に感謝を申し上げるのと同時に、これからも早稲田大学アーチェリー部を何卒よろしくお願い致します。4年間ありがとうございました。
矢原 七海(4)
61代、女子主将の矢原七海です。
まず初めに、早稲田アーチェリーを応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
私にとって最後の王座は歴代記録タイの準優勝で幕を閉じました。目標の王座制覇がすぐ目の前にあったからこそ、勝ちきれなかったことを悔しく思います。ただ、何度思い出してみても負けた要因は分かりません。それはチームのメンバーだけでなく早稲田全員で一丸となり、最後1射まで全力を出し切ったからだと思います。
61代になってから、雰囲気を大事に、全員が当事者意識をもつことを意識して1年間練習してきました。集大成を発揮する場でもある王座での早稲田の姿は、全員が熱い思いを共有し輝いており、私の理想そのものでした。惜しくも制覇は叶いませんでしたが、この王座は私のアーチェリー人生の中で1番の思い出として残っていきます。本当にこのような素敵なチームに所属できていること、また代表として戦えたことを誇らしく思います。「早稲田で良かった。」改めてそう思いました。
私達の代が達成する予定だった王座制覇をいつか必ず後輩たちに成し遂げてもらえるよう、これからは応援にまわりつつサポートできればと思います。
最高の思い出を有難うございました。早稲田の挑戦はまだまだ続くので引き続き、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
廣木 円華(3)
早稲田大学を応援してくださった皆様、心から感謝申し上げます。今年の王座は3年ぶりの有観客で開催され、応援の力を間近で感じ原動力になりました。私個人としましては、予選で本調子を出すことができませんでしたが、早稲田女子として史上初の2位通過ということで日本一に向けていいスタートが切れたと思いました。団体戦では終始楽しい雰囲気かつ”早稲田が雰囲気をジャック”という声かけの通りに集中して臨むことができました。惜しくもあと一歩というところで王座制覇とはなりませんでしたが、私たちが十分に力を発揮し戦い抜いたことに後悔はありません。今回は団体メンバーに入ることはできませんでしたが、来年の王座ではメンバーに入り、今年成し遂げられなかった王座制覇に貢献します。今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。
園田 稚(2)
日曜日に王座決定戦が終わり、今回は2位という結果でした。最後のゴールドメダルマッチではあと1点を取りきることができずに負けてしまい、すごく悔しい気持ちです。しかし、それ以上に楽しかったと思える試合になりました。大学に入り初めての有観客での試合で応援し、応援される楽しさを改めて感じることができました。早稲田大学の目標とする王座制覇とはいきませんでしたが、全員で楽しく終われることができ嬉しく思います。来年の王座では今年の悔しいを忘れずに勝ちにいきたいです。たくさんのご声援をありがとうございました。
渋谷 樹里(1)
早稲田大学アーチェリー部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回の王座は私にとって大学入学後初めての団体戦でした。王座メンバーが決まり、団体練習の期間は1週間という大変短い時間でしたが、部員全員で団結し、明るく楽しい雰囲気で試合に臨めたと思います。決勝ラウンドはとても緊張しましたが、コミュニケーションを取り、チーム一丸となって最後までとても良い雰囲気で射ち切ることができました。結果といたしましては準優勝に終わり、王座制覇には1歩及ばず悔しい気持ちでいっぱいですが、たくさん応援していただき、終始笑顔の絶えない試合が出来て良かったです。これからまた1年、来年こそは王座制覇を叶えることが出来るよう、日々の練習に励んで参ります。今後とも変わらぬご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
井上 空