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第 63 回 全日本ターゲットアーチェリー選手権大会結果

10月23日に第 63 回 全日本ターゲットアーチェリー選手権大会が行われました。
結果をご報告させて頂きます。


10/23
(第63回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会)
於:つま恋リゾート彩の郷 第1多目的広場
天候:晴
出場者数:6名

《RC男子》
浦田(3)
70m①:306
70m②:308
【Total:614】(70位)

《RC女子》
髙木(4)
70m①:313
70m②:302
【Total:615】(39位)

中村(4)
70m①:323
70m②:319
【Total:642】(12位)

矢原(3)
70m①:305
70m②:320
【Total:625】(27位)

髙見(2)
70m:281
70m:290
【Total:571】(64位)

園田(1)
70m①:325
70m②:315
【Total:640】(15位)




本年度の全日本選手権では初出場となる髙木(4)浦田(3)を含め、6名が出場いたしました。

試合当日の天気は非常に良く、晴れ晴れとした良いコンディションの中で行われました。
今年は決勝トーナメントが無く、平射ちのみで順位を決定するという例年とは異なる試合形式となりました。また上位32名は2週間後のナショナル選考会への出場枠が与えられるため、各々が目標を明確に持ち試合に望みました。

女子の部では、前年度女子主将中村(4)が安定した強さを見せた他、今年度女子主将の矢原(3)、期待の新人園田(1)も共に奮闘し上位32名に入る事が出来、ナショナルチーム選考会への出場枠を獲得しました。
しかしながら全国の舞台は非常にレベルが高く、初出場の髙木(4)、浦田(3)、去年に引き続き出場となる髙見(2)も健闘いたしましたが上位32名に食い込むことは出来ませんでした。

以下、選手のコメントを記載いたします。
《選手コメント》

浦田大輔(3)
今回の試合は私にとって初めての全日本ターゲットでした。結果といたしましては、目標点数には届かず、また参加選手のレベルの高さを痛感いたしました。一方で、試合中は監督に見守っていただき大変心強く、楽しんで行射することができました。私にとって、本試合では新鮮な環境で良い感覚をつかむことができ、大変意味のある機会だったと感じています。
この試合をきっかけにして調子を戻し、結果を出してチームを引っ張っていけるよう、常に考えながら練習に励んで参ります。今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。



矢原七海(3)
私にとって今年初の全国大会となった今回の試合は楽しむことを目標にしていました。
久々の大きな試合ということでかなり緊張し、スロースタートとなりました。しかし、コーチのアドバイスによりすぐに切り替えることができ、後半の36射は練習より良い点数を出すことができました。
結果として、27位で自分が予想していた順位を遥かに上回り、2週間後に行われるナショナルチーム選考会への出場資格を獲得したため、満足感のある試合内容となりました。
これからは新たにできたナショナルチームという目標に向け、さらに質の高い練習を行っていきます。今回得た、学びや課題を活かして精進して参りますので、今後ともご声援の程、よろしくお願いいたします。




今回は7月に行われたオリンピック競技会に参加していた選手もいらっしゃり、その迫力を間近で感じられる試合でもありました。
出場した選手全員にとって、今後の試合に向け収穫の多い経験となったと思います。
この経験をナショナルチーム選考会や早慶戦、そして来年度の王座にも活かせるよう日々精進して参ります。今後ともご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
最後なりますが、お越しくださいました遠藤監督、野村コーチ、ありがとうございました。



諏訪陶佳

第 33 回 全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会

10月15日(金)、16日(土)、17日(日)に第33回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会が行われました。
結果をご報告させて頂きます。




10/16
(2021年度第33回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会 予選)
於: 群馬国際フィールドアーチェリー場
天候:雨
出場者数:8名

澤枝(4)
MK:106
UM:112
【Total:218】(9位) (予選通過)

篠原(4)
MK:75
UM:100
【Total:175】(41位)

藤澤(4)
MK:128
UM:113
【Total:241】(28位)

浦田(3)
MK:132
UM:123
【Total:255】(23位)

杉田(3)
MK:136
UM:151
【Total:287】(9位) (予選通過)

中野(3)
MK:146
UM:152
【Total:298】(4位) (予選通過)

服部(3)
MK:111
UM:101
【Total:212】(35位)

山本(3)
MK:124
UM:119
【Total:243】(26位)

10/17
(2021年度第33回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会 決勝)
於: 群馬国際フィールドアーチェリー場
天候:雨のち晴
出場者数:3名

澤枝(4)
1回戦
澤枝 24 ●-○ 48 布施遥香(拓殖大学)

最終結果:7位

杉田(3)
1回戦
杉田65 ●-○ 75 中野勇斗(早稲田大学)

最終結果:7位

中野(3)
1回戦
中野75 ○-● 65杉田蒼月(早稲田大学)

2回戦
中野74 ○-● 71岩下怜央(立教大学)

準決勝
中野44 ●-○ 48上野辰樹(立教大学)

3位決定戦
中野47 ●-○ 54小林司(日本体育大学)

最終結果:4位




初日の公式練習は、良い天候の中、明るく開けた環境で行われました。2時間という短い時間ではありましたが、各々翌日の予選ラウンドに向け集中して練習をすることができました。

2日目の予選ラウンドでは、終日天候が優れず、午後にはあいにくの雨模様となりました。緊張感ある雰囲気の中、フィールド特有の難しい環境に苦戦し点数面で伸び悩む選手が多く見られました。しかしながら、他校の選手との交流もあり、各々がアーチェリーを最後まで楽しみながら集中して行射することが出来ました。
結果といたしましては、見事澤枝(4)中野(3)杉田(3)の3名が予選通過を果たし、決勝進出が決まりました。

最終日の決勝戦では、出場者以外の見学が出来ず、無観客の中での試合となりました。
男子1回戦では、中野(3)、杉田(3)の早稲田同士の戦いとなり、両者共に全力で勝負に望みました。激戦の末、現主将の中野(3)が意地を見せ1回戦、2回戦にて勝利を収めました。
中野(3)はその後の準決勝、3位決定戦では惜しくも敗れ、4位入賞となりました。
また、女子一回戦では予選ラウンドを通過した澤枝(4)が健闘いたしましたが、惜しくも敗れ7位という結果になりました。

以下、選手のコメントを記載いたします。
《選手コメント》

中野(3)
今回のインカレフィールドは私にとってフィールド競技における初めての全国大会でありました。結果といたしましては、4位入賞することができ素直に嬉しく思いますが、満足のいく行射ができた結果ではなく、自分らしく射つことができなかった結果の4位でしたので悔しい気持ちの方が大きく、後悔の残る試合でありました。
一方、この3日間はアーチェリーを心の底から楽しめた感覚があり、それが入賞という結果に繋がったのだと感じています。この試合をきっかけにまた初心にかえって、アーチェリー競技を楽しむ気持ちを忘れずに日々練習していこうと思います。
今回得た経験を部に還元して王座制覇に相応しいチームを作り上げてまいりますので、今後ともご声援のほど、どうかよろしくお願いいたします。


杉田(3)
今回のインカレフィールドは、自分にとって初めての全国大会でした。予選ラウンドの前半は浮き足だってしまい、自分の射をすることができず全国の難しさを痛感しました。落ち着きを取り戻した後半は、普段通りの射をすることができ、無事決勝に進むことが出来ました。決勝ラウンド1回戦では同期の中野との対戦となり、楽しみながら勝負することができました。負けてしまった悔しさもありますが、日頃から競い合っている仲間と全国の舞台で対戦できたことはとても嬉しく思います。今後も早稲田や他大のライバルと切磋琢磨しながら、より高い次元で勝負できるよう精進して参ります。また、今回フィールドの技術の拙さを実感する結果となりました。今後は事前の準備を万全にして臨むとともに、今回得た知識と経験をターゲットでも活かしていきます。ご声援ありがとうございました。



今回の大会では、本試合が初の全国大会となる選手もおり、大変貴重な経験となりました。
また、4年生にとっては最後のインカレフィールドであり、四年間の集大成として楽しみながら射つ事が出来ました。
来週には全日本ターゲット選手権大会、来月にはナショナルチーム選考会、早慶戦などと重要な試合が続いて参ります。
今回の試合での経験を今後に活かし、アーチェリーを楽しみながら良い結果をご報告出来るよう、部員一同精進して参ります。
今後とも温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。




諏訪陶佳

早同定期戦


10月2日に早稲田大学レンジにて、早同定期戦がオンライン開催されました。
試合結果を報告させていただきます。

10/2
(同志社大学定期戦)
対:同志社大学
於:早稲田大学レンジ
天候:晴
出場者数:13名

〈男子〉
上位6名計
早稲田大学 ●3455-3654○ 同志社大学

中野(3)
70m①:303
70m②:312
【Total:615】(2位)

山下(1)
70m①:295
70m②:278
【Total:573】(3位)

山本(3)
70m①:277
70m②:291
【Total:568】(4位)

井上(2)
70m①:277
70m②:259
【Total:536】(6位)

浦田(3)
70m①:275
70m②:265
【Total:540】(5位)

内田(1)
70m①:259
70m②:234
【Total:493】(8位)

服部(3)
70m①:269
70m②:235
【Total:504】(7位)

杉田(3)
70m①:314
70m②:309
【Total:623(G.R.)】(1位)

〈女子〉
上位4名計
早稲田大学 ○2444-2391● 同志社大学
矢原(3)
70m①:308
70m②:306
【Total:614】(2位)

園田(1)
70m①:314
70m②:327
【Total:641】(1位)

細井(2)
70m①:194
70m②:246
【Total:440】(5位)

髙見(2)
70m①:276
70m②:306
【Total:582】(4位)

廣木(2)
70m①:292
70m②:315
【Total:607】(3位)

〈新人戦(30mシングル アベレージ)〉
出場者数:7名
早稲田大学 ave 303●-○ 323.5 同志社大学

下村(2)
30m:266
【Total:266】(7位)

山下(1)
30m:308
【Total:308】(3位)

内田(1)
30m:300
【Total:300】(4位)

笹原(1)
30m:289
【Total:289】(6位)

廣瀬(1)
30m:291
【Total:291】(5位)

園田(1)
30m:351
【Total:351】(1位)

塚本(1)
30m:317(G.R.)
【Total:317(G.R.)】(2位)







本日は午前に男子と女子の試合が、午後に新人戦が行われました。感染症対策のためオンライン開催とイレギュラーな形での試合となりました。オンラインでの練習試合は初めての経験であり、難しい点も多くありましたが、終始積極的に声を掛け合い、適度な緊張感をもった早稲田らしい試合となったと思います。



また新人戦では先輩方からの声援をいただき、楽しく射つことができました。




以下、選手のコメントを記載いたします。
《選手コメント》

杉田(3)
本日の同志社戦は、冷たい雨が降りしきっていた前日とは打って変わった晴天の下行われました。70mのエイト戦という試合形式は少々特殊ではありますが、リーグ戦の優勝決定戦と同形式であり、リーグ戦優勝を掲げる早稲田大学としては貴重な機会と捉え試合に臨みました。結果と致しましては、男女で明暗の分かれる形となり、女子は勝利を収めることが出来ましたが、男子は200点もの大差をつけられての敗北を喫しました。男子チームとしては試合中の雰囲気作りはさることながら、全員のレベルアップが必要不可欠との認識を共有し、来たる早慶戦に備えて行きます。自分個人としては相手の一番手に勝る点数を射つことと率先して雰囲気を作ることを目標に試合に臨みました。点数面、雰囲気面ともに実力不足を痛感させられる結果となりましたが、この経験も糧に、点数を出して雰囲気も作れるエースになれるよう精進して参ります。今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。

笹原(1)
本来なら9月に行われる予定だった早同戦は延期され、本日、台風一過の晴天のもと、早稲田大学にて行われました。新型コロナウイルスの影響のためオンライン開催とはなりましたが、対戦相手がいないという状況でも選手間で声を出して、個人の目標、チームとしての目標を達成すべく、各々取り組めたのではないかと思います。私個人としては、午後に行われた新人戦に参加しました。最後まで自分らしく行射ができた感じると同時に、改善点もいくつか見つけることができました。この収穫を無駄にすることなく、次の試合でさらに良い結果を残せるように日々の練習に励んでいきたいと思います。最後になりますが、開催にあたりご尽力いただいた皆さまに感謝いたします。





結果と致しましては、女子は勝利を収めることができました。王座の場において幾度となく戦ってきた同志社大学に対して一勝を上げることは、チームにとって良い体験となったと思います。また男子と新人戦については敗北に終わり、悔しい結果を残すことになりましたが、選手それぞれが経験を積み、新たな課題を見つけることができました。

これから秋の定期戦シーズンとなり、試合が続きます。今回の早同定期戦を通して見つかったチームの課題や個人の反省点を踏まえて、より一層精進して参ります。
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。



最後になりましたが、お越しくださった遠藤監督、ありがとうございました。

廣瀬心咲

【OB・OGの皆さま】六大学本戦中止のお知らせ


10月8日(金)、9日(土)、10日(日)に予定されていました六大学本戦ですが六大学の試合・行事予定により中止となることが決定いたしました。

お越しくださる予定だったOB・OGの皆様におかれましては大変申し訳ございませんが、何卒ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。

諏訪陶佳

第 63 回 全日本ターゲットアーチェリー選手権大会 出場選手

10月23日(土)、24日(日)に行われる第63回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会の出場者を紹介させていただきます。

【男子】(通過点1260点)

浦田大輔(3)


【女子】(通過点1245点)

中村美優(4)

髙木陽菜(4)

矢原七海(3)

髙見愛佳(2)

園田稚(1)

早稲田大学からは男子1名、女子5名の以上6名が出場致します。

大会要項は下記となります。
第63回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会要項

皆さま、温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。

諏訪陶佳

第 33 回 全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会出場選手のお知らせ

10月15日(金)、16日(土)、17日(日)に行われる第33回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会 の出場者が決定しましたのでご報告させていただきます。

澤枝紀華(4)


篠原純弥(4)


藤澤博斗(4)


浦田大輔(3)


杉田蒼月(3)


中野勇斗(3)


服部朝樹(3)


山本治輝(3)



第33回全日本学生フィールドアーチェリー選手リスト

早稲田大学からは以上8名が出場致します。
良い結果を残せるよう全力で取り組んで参ります。
皆さま、温かいご声援のほどよろしくお願い致します。

諏訪陶佳



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早稲田大学アーチェリー部

Author:早稲田大学アーチェリー部
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